読書めも

読んだ本の感想をぼちぼち書いてます

【#81】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

◎内容と感想

プロローグとエピローグが、すごくいい。そんな本でした。ぼくは、本の善し悪しを「はじめに」と「おわりに」で決めている。最初で、「お、これおもろそう」とか「いいなぁ」と思い、最後で「いいクロージングだった」と思いたいのです。

という、ぼくの要望に応えてくれる一冊でした。

この本ですが、出版界のなかでも有名な人々で結成されたチームでつくられた一冊です。1000万部を目指すというミリオンセラープロジェクトです。

他の人の感想をいくつか読んだのですが、すごくいいと思った感想がありました。

  

 

本書の最初の方に、堀江さんが恩師と呼ぶ小学校の先生が出てきます。そのことについてふれた感想です。一言の感想だけど、すごくいい。

 

◎疑問

どれくらいの時間をかけて執筆したのか?

 

◎読書メモ

1.人生にマイナスなんて存在しない

僕は、マイナスになったわけではなく、人生にマイナスなんて存在しないのだ。失敗しても、たとえすべてを失っても、再びゼロというスタートラインに戻るだけ。メディアを騒がせた「ホリエモン」から、ひとりの「堀江貴文」に戻るだけだ。むしろ、ここからのスタートアップが楽しみでさえある。

 

ゼロになることは、みんなが思っているほど怖いものではない。失敗して失うものなんて、たかだか知れている。なによりも危険なのは、失うことを怖れるあまり、一歩も踏み出せなくなることだ。 

 

2.大事なことは、「ハマる」こと

実際僕は、どんなに追い込まれていても毎日10時間の睡眠を確保するようにしていたほどだ。要は起きている14時間をすべてーこれは食事や風呂も含めてー勉強に充てればいいのである。

 

勉強でも仕事でも、あるいはコンピューターのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところでたいした成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。なにもかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる。 

 

3.経験とは、時間が与えてくれるものではない

経験とは、時間が与えてくれるものではない。だらだらと無駄な時間を過ごしたところで、なんの経験も得られない。なにかを持つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと。

 

経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。 

 

4.小さな成功体験の前には、小さなチャレンジがある

小さな成功体験の前には、小さなチャレンジがある。そして小さなチャレンジとは、「ノリのよさ」から生まれる。ノリの悪い人は、人生の波にも乗れない。もちろん血肉となるような経験も得られず、自信にもつながっていかない。シンプルに考えればいい。すべては「ノリのよさ」からはじまるのだ。 

 

5.多くのビジネスマンは「労働」を「時間」に換えている

多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこに費やす「時間」をお金に換えているのだ。とりあえず出社して、とりあえず昼食を30分ですませ、大して忙しくもないのにサービス残業をする。

 

しかし、時間とはどこまでも有限なものだ。年齢や性別、貧富の差などに関係なく、どんな人にも一日24時間しか与えられないし、1年は365日しかない。自分の時間を差し出していれば、月末には給料が振り込まれる。積極的に稼いでいくために、自分は「時間」以外のなにを提供できるのか、もっと真剣に考えなければならない。

 

6.堀江さんからのメッセージ

さあ、僕の話はもうたくさんだ。あなた自身の「ゼロからイチ」を見せてほしい。僕がそうであるように、あなたもきっと「ゼロ」である。これからどうやって「イチ」を足していくのか。いや、その前にどうやって最初の一歩を踏み出すのだろうか。ヒッチハイクからはじめてみるか、飲み会の幹事からはじめてみるか、さっそく起業に動き始めるか、進む方向やスピードはどうでもいい。とにかく「ゼロのままの自分」に見切りをつけ、一歩を踏み出すことだ。

 

僕はあなたの人生に直接触れることはできない。決めるのは、あなただ。自分の人生を動かすことができるのは、あなただけなのだ。僕はこれから、自分のやりたい仕事だけをやり、自分の進みたい道を全力で突っ走っていく。そこでもし、僕の進む道とあなたの進む道が交差するときが訪れたら、それほどうれしいことはない。そのときは一緒に、仲間として進もう。そして最後に一言だけ、メッセージを贈って終わりにしたい。

 

はたらこう 

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