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読書めも

読んだ本の感想をぼちぼち書いてます

ケニアへかけた虹の橋:30年の国際ボランティア活動 「少年ケニアの友」

国際協力
ケニアへかけた虹の橋: 30年の国際ボランティア活動

ケニアへかけた虹の橋: 30年の国際ボランティア活動

 

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アフリカ大陸をフリーハンドで書いたら得体のしれないモンスターっぽくなった

 

感想

北にエチオピアと南スーダン、西にウガンダ、東にソマリアと接しており、マサイ族も住むケニア共和国。日本の約1.5倍ほどの国土であり、首都をナイロビにおく途上国だ。ちなみにオバマ大統領の父はケニア人。

本書はケニアで活動する最初のNGOとして設立され、約30年間支援しているNPO法人「少年ケニアの友」の活動報告日誌のようなものだ。3.4ページ進むごとに執筆者が代わり、ケニアの友に関わった人々40名がそれぞれ現地での活動について書くという構成となっている。

だから少年ケニアの友を知っているひとやケニアについてわりと詳しいひとにとっては興味深いものとなるだろう。なぜなら、日本人40名分のケニアの情報がここにつまっており、少年ケニアの友とケニアについて多角的に知ることができるからだ。

しかし、ぼく自身のようにケニアについて知識ゼロのようなひとは最初に手をだす本ではない。第一章からいきなり少年ケニアの友の設立のきっかけについて書かれており、正直ハードルがすこし高い。もうすこし、いま現在のケニアについてやケニアがどういうふうに発展したかということを冒頭のあたりに書いてほしかった。

そういったことについて書かれていないと、ケニア初心者にとってはケニアとの距離感が遠いままになってしまう。(と思っていたけど、ほかにも本を出版しているようなので、そちらにケニア事情のようなものは書いてあるのかも)

 

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とはいえケニア上級者にとってはちがった印象を受けるとおもうので、ケニア上級者は手にとってみるといいだろう。

 

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