読書めも

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【#92】ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

 

 10年に1冊ミリオンセラーを出さればいいとされている出版業界で、18年間の間に16冊のミリオンセラーを生み出した見城社長が率いる幻冬舎が出版した書籍です。

英語というものを感覚的に、そしてすごく親しみやすいイラストとストーリーを混ぜて説明していきます。

すごくおもしろいし、すごくたのしい。

著者の向山さんは、英語という言語について冒頭でこう述べています。

文法だけを学んでも意味がないことも分かりました。文法は必要なものですが、実践しない文法などまるで無意味だということです。

やがて、英語を読み、書き、しゃべるようになって、多くのアメリカ人と友達になり、家族のように付き合っていく中で、言語は生き物であり、感情をともなうのであり、決して机の上で終わる教科などではないことを痛感しました。 

日本の多くの英語教育は、文法からスタートします。どうしてそれが、英語を話せるようにならないのかがこの向山さんの文章でハッキリとしました。

そもそも、英語は言語であり、感情を伴うもの。にもかかわらず、学生のときに我々は、is・are・amはBe動詞だよーと頑張って覚えたり、To不定詞には3つの使い方がある!などといったことを必死で覚えたりしているわけです。

そうじゃなくて、もっと感覚的なもので感情が伴っているものだ、ということをこの本から教えてもらいました。

表紙に太ったネコがいますが、コイツが主役です。コイツと一緒に英語を学んでいきます。コイツかわいいんですよ。生意気そうだけど、なんかかわいらしい憎らしさがある...

これから英語を学ぼうとしている社会人はもちろん、小学生・中学生にもオススメの一冊です。

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